どこからも遠い四畳半

とりあえず日記

イスラエル4泊5日弾丸ツアー(その⑥:安息日明けのエルサレムの夜は少しテンション高め)

ベツレヘムから日帰りで帰ってきた17時半。

間もなく安息日(シャバット)が明けようかというところ。

安息日というのは「土曜日」という1日単位ではなく、金曜日の日没から

土曜日の日没までらしいので、日さえ暮れてくれればこっちのもん。

  

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行き交う人たちも気持ち足早。

たまに頭に毛でおおわれたのバームクーヘンかぶっているひといた。

他の人たちもキッパつけてるけど、あれどうやって頭にとめてるんだろうか。

特にはげてる人。

 

エルサレムの「old city」と呼ばれるのがこの嘆きの壁とかを含む

いったいのエリアなんですが、かなり広いのと、さすが「ゴルゴダの丘」だけ

あって高低差があるのでかなり疲れます。

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なんとかたどり着いた嘆きの壁。若干息あがってる。

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安息日には働けないけど、男性は教会にお祈りに行くらしい。

嘆きの壁もかなり賑わってました。

 

嘆きの壁は明日じっくり来ることにして、old cityを散策。

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マジックアワーのスークっぽい町並み非常にきれい。

 

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たまたま聖墳墓教会からの帰り、近くの教会で賛美歌のリサイタルが

やっていたので聞いて帰ることにしました。


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自分はキリスト教信者でもなんでもないんですが、感動しましたよね。これ。

教会の構造って歌うために設計されているんじゃないかと思う程度に

残響が内臓にくる。

 

こういう偶然の出会いが旅を特別にするもんですよね(いきあたり★ばったり)

 

ホテルに向かう道は、完全にシャバット明けで盛り上がる街並みでした。

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そこらじゅうのビルにいろいろなモチーフが投影されててめっさおされ。

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パリピ感のある屋外バーも

 

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おしゃれなジェラート屋もめちゃくちゃ混んでる。

 

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竹下通りばりのにぎわい感です。てか、みんな寒くないの。

 

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しまいには謎の合唱団にも遭遇。

シャバット明けはみんな歌いたいのかもしれない。

 

想像以上に賑やかなエルサレムの夜でした。