無印良品のスーパーを見てきたら思ったより無印ぽくなかった
きょうのはじめては、今年3月にオープンしたイオンモール堺北花田の無印良品を見てくる!です。
この無印良品の何がすごいかというと、無印初の「スーパー」なんです。
最近では家売ったり、ホテルやったりハローキティさんばりに仕事を選ばないで有名な無印良品さんなので、それほど食料品を扱うのには違和感はないものの、雑貨を主として扱ってきた中でまったく物流も違う「スーパー」業に手出しちゃって大丈夫?的な気持ちで見てきました。
ここのイオンモール自体はそんなに横は大きくなくコンパクトですが、駅前ということもあってか4層。(最初2層かとおもってかなり小さくてみるの楽だな、と思ったらそんなことはさすがになかった)
で、1F建物中央付近にデデーンと構える無印良品。
相変わらず見せ方が美しい。
入ってみるとお馴染みのMUJICafete的なところでパンとか売ってるんですが、ずんずん進むと
でました。野菜。服とかを売ってる横で突如現れる野菜。
さすがに無印ブランドお高いんでしょう、と思ってみたけど、意外と大根100円とか普通の価格のやつもあった。決して全般的に安いというわけではないんだけど。
そしてもちろん魚・肉も。
「無印良品の魚」なんか不思議な言葉。
食材とかも「堺」産など地場にこだわる商品なんかもあって、ここらへんは無印らしさを感じる。
中央には「フードコート」があるんですが、フードコートと呼ぶほどの大きなものじゃなくて平たくいうとイートインコーナー。ジビエのカレーとか、フォーとか売ってました。結構ならんでたので断念。
フードコートの他にもビュッフェ形式のカフェなんかも、お野菜とかおいそう。
全体的に思ったほど高くもないし、尖ってもなかった無印スーパー。
普通にそこそこ便利。
正直気になったのが夕方前ぐらいの時間帯にいったんですが、かなり商品がすかすかで。同じ館の中にそれこそイオンのスーパーがあるので、無印良品がそこまで本業的にスーパーをやる必要はないと思うんですが、やや片手間感が否めない。
あと、やっぱり野菜売り場とかは暗いなーという印象。あの天井ダクトむきだしの感じは無印感あるんですが、商材が野菜とかになるとあのおちついた雰囲気どうなんだろうな。野菜の品出ししてる、おっちゃんがしいたけ安いよーって声だししてるんだけど、あの無印の雰囲気の中で浮いちゃってかわいそうだった。
おそらく現時点では無印の衣食住の中のひとつの展開の選択肢というレベルなんだと思うけど、どうなるか楽しみですね。
5月20日はじめてのことをしてみる
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